2021年 10月例会を開催しました

10月2日(土)、大津行政センターにて10月例会を開催致しました。

県内に発令されていた緊急事態宣言により7月以来の久しぶりの開催となりましまた。

秋の運転会については、予定どおり11月27日(土)~28日(日)に開催予定ですが、「公開」扱いと出来るかは今後の感染状況を踏まえ判断をすることとなりました。

 

今回集まった車両達のご紹介です。

門奈会長のしなのマイクロベースのEF64とDD16。古いジャンクキットですが、現在のパーツもうまく活用。EF64の側面Hゴムは塗装後の別貼り、正面窓は天賞堂のはめ込みパーツ、運転台とモニター窓はモデル倶楽部の切削窓とのこと。

門奈会長の次作は東武ED47。奄美屋のキットを加工し既にここまで組みあがっています。パンタ部分の屋根のリベットは叩き出して表現。中央の大きなベンチレーターは自作です。台車はTR47を加工とのこと。

ローカル私鉄ものを得意とする田辺会員の新作は蒲原鉄道のワ11。ワールド工芸のキットを手際よくまとめています。

金子会員がフルスクラッチで製作中のクモヤ495系。特徴のある屋根上のディテール工作もここまで進んできました。完成が待たれます。

中村会員のトミックスの新潟N38編成とN40編成。今回の例会を目指して、付属パーツの取り付けを突貫工事したとのこと。

松本会員の新作4両。上はエンドウのクモヤ145、中はいさみやキットを組んだクモニ13001、下はアトリエリーフのキットを組んだクハ79+モハ72。

花井会員がフクシマ製と思われるジャンクキットをまとめたクモハ11+クハ16の400番台。車体は完成して電装工事中。

リード線を無くした独自の構成で、ライト類の安定した点灯を目指しています。

こちらは多田会員がモアのキットを組んだDD20 2。難しい塗装も破綻なく仕上げています。

同じく多田会員が廃品を活用して自作した西武のワフ100。車体はプラで屋根は木製、床板は金属製のハイブリッドモデルです。

2021年10月06日