2024年 2月例会を開催しました

2月17日(土)、大津コミュニティセンターにて2月例会を開催致しました。

 

次回3月例会と共に久しぶりに開催する「工作教室」について案内がありました。

「工作教室」は各会員が自由に仕掛品などを持ち込み工作を進める中で、その道に長けた会員から適宜アドバイスや技術指導を受けて、それぞれの工作力アップにつなげようというものです。また、その過程で例えば「ハンダ付け」「ペーパー工作」「レジンコピーの作り方」「塗装」についてミニ講義などを織り交ぜながら情報交換を展開しています。

今回集まった車両達のご紹介です。

簗木会員の新作は鉄道模型社の製品を大幅にレストアしたEF80。前面窓や屋根上機器を始めとして各部に手を入れて、全く別のモデルに生まれ変わらせています。

多田会員は引き続き個性的な電気機関車を次々に並行して製作中。まずこちらは夢屋のキットを組み立てた近鉄デ52。丸窓が印象的です。

次に同じく夢屋のキット組みの旧伊那電鉄のED2611。破綻の無い組立てです。

多田会員はこんなものも持参。By河ちのエッチング板を組立てたDF50。スッキリとボディを組み上げています。今後の進捗が楽しみです。

花井会員が製作を進めてきた名鉄850系は下回りも完成し、ほぼ生地完成の段階まできました。完成まであとわずかです。

こちらは秋本会員が持参したディエゴスティー二の1/87モデルコレクション。これだけ揃うとなかなか壮観です。

若手の藤森会員はTエボのクモヤ145を加工中。連結器周りの配管に拘りが。

金子会員は大物ストラクチャーを持参。かなり大ぶりの跨線橋ですが、逗子駅の跨線橋をプロトタイプとしているとのこと。横須賀線車両を並べてみたいですね。

 

 

2024年02月27日