2023年 3月例会を開催しました

3月12日(日)、いつもと場所を変え、追浜コミュニティセンターにて3月例会を開催いたしました。今回は通常例会に加え、4月以降の運転会に向けてレイアウトをメンテナンスを行いました。

 

通常例会では以下の項目について意見交換を行いました。

1.4月公開運転会の運営
4月の運転会の準備について確認を行いました。新入会員も多いことから、外線、内線ごとに基本的な担当を割り振り、運転方法に習熟してもらうことを考慮し、運営していくこととしました。

なお、開催日程は次のとおりです。

 日程 : 4月8日(土)  13:00~16:30

      4月9日(日)  10:00~15:00

 場所 : 追浜コミュニティセンター北館(図書館3階)

      (8日の設営は9時より行います)


2.同好会旅行

6月4日に予定通り実施することとし、行先や具体的なスケジュールについては事務局にて立案の上、改めて案内をすることします。

 

3.国際鉄道模型コンベンション(JAM)について

2月19日(日)に開催された出展予定者向け説明会のフィードバックが事務局よりありました。日程は8月18日(金)~20日(日)の3日間、17日(木)が準備日になります。今回のメインテーマは「電気機関車」とのことであり、会としてこのテーマをどのように捉えていくかについて改めて議論をすることとしました。なお、当会ではJAMへの参加は有志にて毎回行っているため、参加希望者の確認を行いました。

 

4.6月例会について
通常、運転会や旅行開催月には例会を休会していますが、旅行開催予定の6月については、JAM出展の事前打ち合わせの観点から、6月24日(土)に例会を開催することとなりました。

 


以上の論議を終了後、レイアウトのメンテナンス作業に入りました。今回の実施個所は以下の3点です。

①内線ヤードの終端部の車止め設置

②外線ヤード、ポイント破損個所の取り換え

③内線高架連絡線の転落防止策

 

 

内線ヤード終端部車止め緩衝材の紛失により、新たに蝶番を活用した可動式の車止めを設置することにしました。極力別部材になることを避け、運搬時の強度も考慮した方策です。

ヤード終端部に蝶番取付用の角材を取り付け。

蝶番で取り付けられた車止めです。表面にはクッション材を貼り付けあります。

背面はこのような構造です。

運搬時の破損対策のため、べニアのカバーにも逃げを作りました。

次に外線ヤードの破損ポイントの交換です。左が破損したカーブポイント。現在代替のカーブポイントが入手出来ないので、ストックの篠原の6番ポイントで代用します。もともと台枠の接合部であり、運搬時に破損リスクの高い部分であるため、その対策も併せて行います。

微調整を行いながらスムーズな線形を模索します。

車両を転がし、不具合がないかチェックしながら進めます。若干接合部の線形に無理が発生しましたが、運搬時の破損リスク軽減を優先しました。試運転車両は金子会員が製作中の、KSのキットを組んだグレードアップあずさです。

こちらは内線高架連絡線の落下防止に使う塩ビ板の切断作業。左に写っている連絡線に装着しますが、今回は部材が一部間に合わなかったため、装着作業は4月の運転会時に行います。

 

 

2023年03月13日