2024年 4月例会を開催しました

2月17日(土)、大津コミュニティセンターにて4月例会を開催致しました。

 

まず、懸案であったレイアウト保管倉庫の改修について報告がありました。入り口部分の老朽化で継続使用が危ぶまれていましたが、様々な対処策を検討した結果、入り口部分をシャッター化することで従来の倉庫自体はそのまま活かすこととし、無事に更新工事が完了しました。内部も床の張替や換気扇の新設などを行い、棚の配置も見直しました。

 

次に5月開催の「春の公開運転会」の段取りについて確認を行いました。今回の運転会は別稿のとおり、5月18日(土)~19日(日)に追浜コミュニティセンターにて開催させていただきます。

その他、6月開催予定の同好会旅行や、今年も出展する8月のJAMについて、意見交換等を行いました



さて、今回集まった車両達のご紹介です。

花井会員が製作を進めてきた名鉄850系が完成しました。ペーパースクラッチですが難しい流線形のお面も破綻なく仕上がっています。

多田会員が今月持参したのは奄美屋のキットを組んだ岳南ED28。インサイドギアですが快調に走っていました。

和田会員が昨年秋のエンドウ感謝祭で入手した江ノ電2000形。大きな窓にガランとした室内は寂しいので座席と乗客を乗せています。

こちらも和田会員が持ち込んだ鶴見線の73系3連。譲渡を受けたアトリエリーフの仕掛り品をベースに生地完まで仕上がっています。動力はパワトラ。

簗木会員がレストア中のしなのマイクロのDF50。おでこに切り込みを入れて試作車タイプに変身させています。実車では人気の無かった前面補強も追加。

出張先から直行で参加した尾崎会員が持参したのは、出張先でみつけたアクラスベースの80系300番台4連。カプラーなど不良個所もありますが、これからどのように変貌させていくのか期待です。

こちらは太田会員が持ち込んだ「列車自動停車装置」。鉄道同人技術研究所のシステムで、列車が指定地点を通過した際にATSの警報音が鳴り、確認ボタンを押さないと自動的に通電が切られ停止するという仕組み。当同好会のレイアウトでも引き上げ線停車中の列車が、ポイント操作のミス等により暴走する事故がたまに発生しており、その対策として今後有効性を検証していきます。

 

 

 

2024年04月20日