2026年「春の公開運転会」を開催しました

横須賀鉄道模型同好会では、4月4日(土)~5日(日)に恒例の「春の公開運転会」を開催致しました。

 

会場はいつもと同じ追浜コミュニティセンター北館です。図書館の上の3階ホールを2日間借りての開催です。

9時に倉庫から運ばれたレイアウトを積み下ろし、設営作業を進めていきます。概ね順調に組立ては進みましたが謎の通電不良トラブルが発生。何とか13時の会場には間に合わせることが出来ました。

あいにくの天気となりましたが、続々とお客様が来られます。最近のお子様は皆さんスマートフォン片手ですね。

内線ヤードです。いつものとおり新旧おりまぜ、様々な車両が待機します。

こちらは外線ヤード。こちらにも様々な車両が並びます。

当同好会の設立は1980年11月。昨年秋で45周年を迎えました。そこで今回「45」に因んだ車両の展示を行うこととしました。形式「45」を名乗る車両は意外と少なく、「45」がつくナンバーの車両も含めて会員の作品の展示を行いました。

旧形国電で「45」となると地元横須賀線用に誕生したサロ45とその格下げ車サハ45。いずれも和田会員がピノチオと奄美屋のキットをベースに横須賀線の末期時代、飯田線時代、大糸線時代と作り分けて製作。機関車で「45」となると交流試作電機のED45。左は門奈会員が奄美屋のキットを組んだ11号機、右は和田会員が夢屋のキット組みの中古品をレストアした21号機です。右端はオールドモデラーなら懐かしい和田会員のカツミの入門用機関車EB45です。

気動車で「45」は近郊型の二代目キハ45と客車改造の初代キハ45が浮かびます。上段左端は型紙をベースにペーパーでまとめた花井会員の二代目キハ45。中央は多田会員がしなのマイクロのキットを組んだキクハ45 1。右は同じしなのマイクロのキット簗木会員が組んだキハ45 3。同じキットがベースながら仕様や仕上げに個性が現れます。そして下段は旧京濱電鉄デ41形41号。豊田会員がムサシノモデルのキットを組んだ作品です。

さらにこんな車両も。尾崎会員が梅鉢製作所の京阪2000系の中古品をベースに「2045」号としてレストアした車両と、永野会員が中村精密の名鉄7000系の同じく中古品をレストアした「7045」号です。

京成電鉄から寄贈いただいた「電車カード」を来場者に無料で配付。電車の写真の裏面には「踏切での注意事項」等、安全に関わるメッセージが記載されています。

こちらは会員の新作コーナー。量は多くありませんでしたが、各会員の力作が並びます。

高架線を行き交う東北新幹線E5系とE2系1000番台。子供達にはやはり新幹線は人気です。

千代田線6000系のすれ違い。片や営団時代、片や東京メトロ時代で模型ならではシーンです。

列車運行の合間にはクリーニングカーの出番です。レールコンディションの維持もレイアウトが大きいため手がかかります。

初日の公開運転終了後には、準備を進めてきた外線高架への連絡線部分の付け替えについて、実際に手配した高架橋を設置し検証を行いました。橋脚は仮置きですが、従来のフレキシブルレールを組付けた木製道床線路からレジンで特注したエンドウ規格の高架橋への置き換えを図ります。

下から見上げるとこのような感じです。橋脚は木片とエンドウ製を暫定的に組み合わせてありますが、きちんと一体の橋脚を別途製作予定です。

2日目はこの状態で1日運転を行ないましたが、旧線路で時々発生した脱線は皆無となりました。何よりも側壁の高さが以前より確保され、万一の際の転落事故のリスクがなくなったことに対する安心感が大きいです。耐久性の判断が必要ですが今後内線の高架連絡線への適用も考えていくことになりそうです。

初日終了後には近くの居酒屋で懇親会。70代から20代まで同じ趣味の話しで語り合えるのは楽しいです。

 

Xでも今回の運転会で走行した主な車両を順次紹介させていただく予定です。是非こちらもご覧ください。(横須賀鉄道模型同好会で検索をお願いします)

 

次回運転会は、8月ビッグサイトで開催される国際鉄道模型コンベンションとなります。

 

 

動画もご覧ください。

 

2026年04月06日