12月18日(土)、大津行政センターにて12月例会を開催致しました。
早いもので2021年の活動も本例会で終了。次回は2022年総会を1月15日(土)19:30から開催致します。また、先般実施した「秋の運転会」を契機に、新たに2名の新規会員の入会が決まりました。ここのところベテランメンバーの高齢化による退会が続いていたことから、新規会員入会による一層の活動活性化が期待されます。
今回集まった車両達のご紹介です。
進行過程を都度掲載してきた金子会員のクモヤ495系架線検測車。フルスクラッチでとうとう生地完成まで到達しました。実車の特徴あるフォルムをよく捉えています。
屋根上配管も作りこまれています。
台車は日光モデルのFS369をベースに加工。床下機器の一部はレジンで製作。動力は昔ながらのインサイドギア方式です。
さらにこの車両には床下に集塵装置が隠されています。レイアウト上でも「事業用車」として活躍してくれそうです。
同じく金子会員が鉄道模型社のキットを組み上げたDD20 1。こちらも難易度の高いキットをしっかりと組み上げています。
和田会員が入手したKSモデルのクモヤ92の仕掛りボディ。これから製作をスタートさせるとのこと。相変わらず、事業用車や試作車好きが多い当同好会です。
阪和線車両を増備中の和田会員のクハ76。エンドウ製キット組みで下塗り状態です。
同じく和田会員が所有の701系ならびにクモハ84。ともにエンドウの完成品に軽く手を加えています。