2021年 11月 秋の運転会を開催しました。

11月27日(土)~28日(日)に追浜文化センターにて、秋の運転会を開催しました。

残念ながら今年もコロナの影響により非公開とし、レイアウトも組立時間短縮の観点から高架線エンドレスなしの簡易版での開催としました。

 

集まった主な車両のご紹介です。

三岐鉄道ED45 9+ED45 2重連の貨物列車。私鉄電機を得意とする多田会員の製作で、外観だけでなく走りも快調です。


牽かれる貨車もタキ1900の太平洋セメントバージョン。トミックスのキットをベースに量産しています。

金子会員がフェニックスのキットをベースにまとめた167系。修学旅行色+冷房改造といったマニアックな仕様です。

行方会員が製作中の103系1200番台。ペーパー自作ですが、ユニット窓や客ドアなどに金属パーツを活用してすっきりと組み上げています。塗り屋根表現はジェイズのスプレー―で表現したとのこと。

同じく行方会員製作の205系埼京線。アクラスのキット組みですが、ラッシュ時の様子を再現すべく乗客を満載させています。10両すべてに載せるには相当根気が必要です。

阪和線車両の増備を展開している和田会員の103系。山手線から転入直後のウグイス色+黄色帯の時代をカツミの完成品とモリヤスタジオのキットを組み合わせて再現。

同じく和田会員が製作した阪和線旧国編成。アトリエリーフ、ピノチオ、KSの各キットを組んだ4両編成。

花井会員の新作は南武線の17m国電(クモハ⒒+クハ16各400番台)。フクシマ製と思われるジャンクキットを手堅くまとめています。

こちらも花井会員の身延線編成6連。得意のペーパー自作とブラスキットを組み合わせて編成にしています。

京王5000系の並び。左は中村会員がネコパブのキットを組んだ8連。左は和田会員所有のエンドウ完成品の7連。

EF64 0番台のならび。左はしなのマイクロ製キットを門奈会員が組んだもの。右は多田会員がひかりのキットを組んだものです。いずれも安価に購入したジャンクキットベースですが、不足していたパーツを補い見事に完成させています。

中村会員のトミックス115系新潟車。

 

動画はこちらをご覧ください。

 

 

2021年12月06日